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サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践
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サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践 購入者のコメント
〜中級者までの超良心的な必読書 (2008-11-21)
- おすすめ度:
- 本書の重要なポイントである下記ポイントに関しては皆さんが的確なレビューを書いてくださっていますのでその部分は割愛します。
・国際分散長期投資の弱点 ・為替・世界経済の動向の押さえ方 ・これからの日本経済の展望 ・投資信託を例にした金融商品の選び方 ・実践的なポートフォリオの例
本書は何より初級者〜中級者に最良の書となっています。言葉を変えればタイトルにあるように超良心的な書と言えます。初心者〜中級者が分かる言葉で、陥りやすい間違いを具体的な資料を例を挙げながら気づかせてくれます。また使っている資料も必要最小限に簡易化してポイントを把握しやすいようにしてくれています。 お勧めのポートフォリオにレバレッジ無しのFXではなく、外貨預金が入っているところをみても、読み手のレベルを意識し、読み手が迷うことのないようにという気配りが感じられます。 こういった良心的な書き方を最初から最後まで貫き、その中で中原さんの資産運用の考え方をわかりやすく述べている、本当に改心の一書だと思います。
個人的には、資産運用に必要なものは「企業分析・成長性調査では無く捉利なのだ」という中原さんが実践され続けている一番重要な部分に関して、その捉利のタイミングのとり方についてまできちんと書かれていて、しかも初心者〜中級者でも簡単に実践できるレベルまで落とし込まれている部分に心底感服しました。
また、上級者にとっては内容が少し物足りないように思えるかも知れませんが、中原さんの資産運用に関する考え方や、世界動向・為替動向の捉え方等見るべき部分は多いので一読をお勧めいたします。
次回作品では是非、思いっきり上級者に特化した、ある意味読み手を意識しない、中原さんの全てをぶつけるような内容を是非期待したいと思います。
金融界のコペルニクス (2008-11-17)
- おすすめ度:
- 今年初めに拝聴した日本ファイナンシャルアカデミー主催のセミナーでの
内容をさらに詳しく丁寧に説明して書籍にした内容だった。
僕は「資産運用の世界では中原氏は現代のコペルニクスである」と思っている。 以前から金融工学と反する投資手法で実績を積み上げてきた氏だからこそ 書ける内容であり、その要素は前著や前々著でも感じ取ることができた。
セミナーでも「公に金融工学を否定するとバッシングがすごいから控えている」 とおっしゃっていたが、今回の本は銀行証券や金融工学関係者の批判を覚悟で 書いたことだろう。
金融工学でお化粧をした様々な金融商品の化けの皮は剥がれ、今でこそ多くの人が 金融工学はインチキだと言っているが、中原氏がサブプライムショック前から 金融工学や国際分散投資の弱点を逸早く指摘していたのは賞賛すべきだろう。
氏の金融工学は当てにならない、経済や金融市場の予測には歴史や哲学や人間心理が 不可欠な要素となるという持論がやさしい説明で書かれている。投資家必見の本 だと断言したい。
この国の経済を立て直す指針がわかる (2008-11-05)
- おすすめ度:
- 経済に興味がない人々でも理解しやすい簡単な文章で書かれている。
資産運用というタイトルだが、経済が苦手な僕でも引き込まれてしまう内容だった。
仲原さんは日本経済の問題点を洗い出し、それが日本の制度のすべてに 悪影響を与えていると指摘している。まさにそのとおりだと思った。 同時に、日本の政治家が何もしていないことに憤りを感じた。
この本は投資をやらない人々にも、願わくば全ての有権者にも読んでもらいたい。 官僚の間違った政策にNOを突きつけるために、僕たちひとりひとりが賢くならないといけない。
新しい常識 (2008-11-05)
- おすすめ度:
- 一般的に普及している株式投資に関する常識が覆されました。
僕にとって革命的な出来事でした。長期投資はリスクが低い、企業価値は変わらない、 銘柄選びは重要などすべて誤りであることが論理的に正論で語られています。
新興企業は突然ビジネスモデルが崩壊したり、業績拡大中でも財務基盤の弱さから 突然倒産するという箇所を読んで「まさかそれはないだろう」と思いましたが、 読んだ直後にゼファーが黒字倒産しその後もバタバタと新興企業が倒産していきました。 ものすごいリアルに感じました。
資産運用の基本編や外貨預金の章においても、今までの常識は使えないものが多く、 グローバル経済での新しい常識がたくさん語られていて非常に勉強になりました。
投資で本当に大事なこと (2008-11-05)
- おすすめ度:
- サクッと読めて得るものも多いです。現状から超長期的な経済(主に日本)を分析し、その上でプロではない普通の勤め人がどのように資産運用に取り組むべきか書かれています。他の本ではあまり見られないポートフォリオも提示してありますが、非常に説得力があります。
しかしなんといっても本書で最も重要なポイントは、投資はあくまで人生をより豊かにするためのもので、決して人生の中心にくるべきではないという視点です。 久しぶりに得るものの多かった本です。
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