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蒼い時 (1980年)

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蒼い時 (1980年)
著者: 山口 百恵
amazon販売価格: 在庫切れ
売上ランキング:131112位
おすすめ度 : 
発売日: 1980-09 出版社: 集英社
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百恵さんのように強く正しく美しく生きたいものです。 (2007-11-17)
- おすすめ度:
- 本当にこの本は山口百恵さんが、21歳の時に書いたのかと思うくらい
とても若者とは思えない程、深い洞察、見識に溢れた文章力です。
今の時代、こんなにしっかりとした考え方をした21歳を見つけるのは もはや困難なものだと感心してしまいました。
幼少期に家庭の愛に恵まれなかった辛い経験や、母子家庭の為に金銭面 で苦労してきた学生時代のエピソードなど、こうした辛い経験が百恵さ んの高邁な精神を築き上げる肥やしとなったのでしょうね。
アイドルの自伝本としてだけでなく、私自身も百恵さんを見習って、強 くたくましく、そして芸術を愛する心も忘れずに人生を生きていきたい とそう実感させられた本でした。
歴史的名著:女性心理を知るための最高峰実用書として (2007-03-24)
- おすすめ度:
- 本書は文庫版ではなく、是非ともハードカバーの単行本で読んでいただきたい。
巻末のあとがきが、山口百恵さん自身の手書き原稿を印刷したバージョンになっていますから。 万年筆による文字の美しさ、その硬質な筆致に思わず「うおっ!?」と驚嘆するはず。 (むぅぅ、彼女は21歳で引退したのではなく71歳で引退したのか?) (おいおい、女性ではなく男性だったのか?) そんな錯覚を抱かせてくれるほど威厳と風格に満ちた力強い文字です。 これを見るだけでも買う価値が十分あります。 山口百恵という人物が残した表現は「演技」や「歌」だけではありません。 実は「書」も残していたんです。 400字原稿用紙にして15枚。 この15枚のあとがきこそが、山口百恵を伝説にしたのかもしれない。 眺めていると、そんな気さえしてきます。 頑固なまでに人間らしく生きることを選択した、21歳の女性。 「書」には、ストレートに彼女の本質が体現されているのではないかと思います。
内容に関しては、レビューのタイトルにつきます。 山口百恵にまったく興味のない方でも、絶対に読んで損しないと思います。 各章に描かれた緻密な女性心理の綾に、ただただ呆然として、文学的な筆力に圧倒されて下さい。 様々な女流文学や女性エッセイを読んでいますが、これほど目からウロコが落ちた事はありません。
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